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あっち描きこっち描き

例のイラストは相変わらずのスローペースで進行中。

でもって、お知り合いから私のキャラ絵も描いてください!と言われたので描いてみよう。
毎度ラグナロクオンラインの教授ことプロフェッサー(そのまんま。
小悪魔っぽく!とのオーダー。
さてはてどんなのが出来るやら~。|・ω・)
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ザ・スニーカー×pixiv イラストコンテスト受賞者発表

ザ・スニーカー×pixiv イラストコンテスト受賞者発表

ぇー結論からいうと、みごと落選ヾ(´゚ω゚`)ノ゛!
まぁ当然といや当然です、なんかスゲー力作多かったし。

やっぱりペインターツールで描けるイラストは表現が幅広いと思います。
が、そこにイラレでなんとか食い込めるようになりたいナー。
精進あるのみ。

むーん・・・

Illustrator-61.5の着色を続けてますが、
描いているうちにだんだん「このイラストのテーマは何?」みたいな。
我ながらカオスな・・・というより、正に何も考えず描いた、という妙なモノになりつつあります。

原因はラフの時点でソコに気づかなかったというトコですがっ
かなり手間かけて細かい作業で描いていってる為、今更お蔵入りにすることもできず~
まぁ今回は技術、表現方法の向上の為のイラスト制作という方向性にもっていってみようかと思ってマス。
イラストのテーマやら、そーいうのは完全無視なカンジでw

現在、完成率68%あたりかな?
ボチボチやりまっしょい。

Illustrator-62

ママん 【ハンター&ハイプリースト】

ヾ(゚ω゚)ノ゛はい新作!

前描いてたQVとアトラのイラストが、どーにも思う様に進まず ちと煮詰まってきた矢先に
お友達からラグナロクオンラインのMyキャラを描いてちょーだいYO!
と、リク絵依頼を受けました。

久々のROイラストでどーなるかと思ったら意外とサクサク完成。
思いのほかカワイクできたので良し!
それにしても絶賛描くたびに顔が変わるシンドローム中、それもまた良し。

テーマ : イラスト - ジャンル : 趣味・実用

不思議な屋敷の不思議な住人

はいどうも白梅デス。

毎度イラストの依頼を頂ける、オリジナル小説サイト【どこまでも空っぽ本棚】
帽子猫さんより、イラストのお礼ということでなんとウチの看板娘の小説を書いて頂きました!
ヾ(゚ω゚)ノ゛ヒャッホウ!
しかもあちらのサイトでの人気の小説「キツネガミの狂騒曲」の登場人物であるリリルとのクロスリンク!
(っていうか、私がクロスリンクさせてみてくれって頼んだんだけどね!)
リリルって誰?とか言う方は是非小説を読みに行ってみてくだされ。
っていうか先に読みに行ったほうがリリルの性格とかわかりやすいかも~。
小説制作にあたって、帽子猫さんにQVとアートゥラのキャラ詳細だけ渡してストーリーは全部オマカセっ、
まずは前編が完成したということで頂きましたのでUpです。
今後どういう展開になるのやら楽しみでありますっ!


◆不思議な屋敷と不思議な住人◆
【第1章 侵入者発見……?】
【第2章 蜘蛛の執事】

不思議な屋敷と不思議な住人 【第1章 侵入者発見……?】

アタシの名前はシェシェノ・ナナイ・リリル。
日本の某所に住んでる魔族だ。

諸々の経緯により、今は狐神のようなヤツの遣い魔をしている。そこに至った経緯は省く。話すのも面倒くさいし、あんまり思い出したくもないし、正直人に話したくもない。

さて、それは先日アタシの身に起った不思議な出来事。
夏も過ぎた晴れた日のこと、アタシはお使いを頼まれた。ちなみに、アタシにお使いを命じたのは、草眞って名前のやたら性格の悪い雌狐だ。アタシの雇い主――って言い方は語弊があるが、そんなもんだろう。多分。

とりあえずその日は特に用事もなかったので、アタシはお使いを引き受けた。



 林の中にある獣道のような砂利道を歩いていく。
「本当にここか?」
 白いワンピースのポケットから取り出した手描きの地図を眺めながら、アタシは訝しげに呻いた。右手には小さな手提げ袋を持っている。中身は白い包装紙に包まれた箱。その中身までは知らない。知らんし、興味もない。
「まったくソーマの婆さんも変なこと頼むよな。てか、アタシじゃなくてもいいんじゃないか、こういう荷物運びってのは?」
 愚痴ながら辺りを眺める。砂利道の左右に広がるのは、針葉樹と広葉樹の混合林だった。木々は鬱蒼としているわけでもなく、まばらでもない。有り体に言えば普通の林だろう。日差しは少ないせいか、それほど雑草も茂っていない。
 草眞から頼まれた仕事。今右手に持っている荷物を、地図の示す場所に住む相手に直接届けることだった。ただ――誰が描いたか知らない手描きの地図は微妙に間違っているようで、ここにたどり着くまでに少し迷った。地図くらいちゃんと書けよ。
 そうしているうちに林を抜ける。
 明るくなった風景にアタシは少し目蓋を下げた。
「ここか?」
 林を抜けた先に、三階建ての古い洋館が佇んでいる。それほど大きいものではないものの、浩介の住んでいる家の二倍以上の規模はあるだろう。日本ではあまり見かけないような家だった。今通ってきた林は洋館を包むように広がっている。
 そして、アタシが出てきたのは庭の横手だった。どうやら、正面からの道と裏道を間違えたらしい。誰だか知らんけど、下手な地図書きやがって……。
「さって、どうしたものかな?」
 尻尾を左右に動かしながら庭を歩いていく。本来なら正面から入るものだが、地図が間違っていたので仕方がない。というわけで、アタシは悪くない。
「ん?」
 少し歩いたところで足を止め、アタシは銀色の眉を寄せた。
 庭に並んだ洗濯物。物干し台から伸びた糸に、女物の上着やシャツ、シーツなどが並んでいる。干されているものは普通のものだった。午後の風に揺れている。
 そして、それを満足げに眺める女が一人。
「何だ?」
 身長二メートルを越える大女だった……いや、ホント、無駄にでかいな。赤毛の混じりショートカットの黒髪と、凛々しい顔立ち。しっかりした体躯に麻黒い肌、ワインレッドのベストに純白のシャツとスラックスという服装も相まって、どこか男のようにも見える。意志の強さが見える紫色の瞳に、赤い縁の眼鏡をかけていた。
 見た感じ執事っぽいけど。
 そして、肩から腕が三対――六本生えている。
「蜘蛛の化生か?」
 女を眺めながら、アタシはんなことを考えた。もっとも、日本の妖怪じゃいな。国籍までは分からないが、多分欧州系だろう。どうでもいいことだけど。
 今まで洗濯物を干していたらしく、近くに洗濯カゴが二つ置いてあった。
 ふと女が視線を向けてくる。
 右手の一本で眼鏡を動かし、レンズ越しに見つめてきた。そのまま、両目を見開く。
「……」
 アタシは無言のまま両手に力を込めた。嫌な予感がする
 よく見ると眉毛かと思った三筋の部分も、大きく開いて三つの目になっている。面白い身体構造してるな――。その瞳が光ったように見えた。
 そのまま見た目とは対照的な軽い声音で、小さく呟く。
「あらー、とてもカワイイ子発見しましたー」
 アタシは動きを止めた。
小説カット2

 いや待て、お前。今何て言った?
 背筋に悪寒が走るのを自覚しながら、アタシは半歩後退る。ピンと尻尾が伸び、口元が引きつった。アレだアレ、壊れた時のコースケやリョーコと同じ目付き! 
「捕獲けって~い♪」
 言うなり三本の左腕を一閃、手の平から放たれた糸が空を走る。凧糸ほどの白い糸が三本、矢のような速度で空中を飛んだ。速い! けど、反応できない速度でもない!
 アタシは左足で地面を蹴って右へと跳ぶ。自分が立っていた位置を糸が撃ち抜き、後ろの木へと張り付いた。予想通りの蜘蛛の糸ってところかね?
 視線を戻すと、数十本もの糸が迫っていた。上四本の腕を大きく広げた女。
「ちとマズいかな?」
 まるで意志を持っているかのように空中を走る白い糸。縦糸の先には水滴のような丸い粒。捕獲用の粘液兼錘なのだろう。アタシを包み込むように跳んでくる。ここから横に逃げたんじゃ、次の糸を食らうだろう。女の下の両腕が新たな糸を作ってる。
 しゃーねーか!
「Fire Storm!」
 呪文一言で巻き起こった赤い炎が、糸を呑み込む。赤い炎の熱風。魔力の圧力と一千度近い高熱が、糸を勢いよく燃焼させた。所詮は蜘蛛の糸、炎の前では炭も残らず空へと散る。ま、術などで防御されていないのは幸いだったな。
 と――。
 左足首に軽い衝撃。
 視線を落とすと、太い糸が一本、足に張り付いている。しまった……
 女が嬉しそうに微笑むのが見えた。
「捕まえたー♪」
「待ッ――」
 呻いた時には、身体が浮く。身体に激しい加速度が掛かった。凄まじい勢いで女の方へ引き寄せられる。さながら、ゴム仕掛けのおもちゃのように。風圧に白いワンピースが腹の辺りまでめくれ上がった。前見えねえぇぇッ!
 慌てて左手で裾を抑えつつ、視線を動かす。
 糸を放ったのは左上の手。残りの五本の手から、さらに十数本の糸が放たれている。空中に緩い螺旋を描きながら飛んできた。徹底的にヤル気か、この蜘蛛女は……!
 糸でぐるぐる巻きにされた昆虫の姿が、脳裏に浮かんで消える。
「Wing――Starting……!」
 ここまでヤるなら、アタシも本気出させてもらうぞ。背中から展開される二枚の翼。そして、左手の影から手の中に現れる銀色の十字剣。鍛冶師ガラカの作った業物、緋色の魔剣。銀色の両刃が一瞬で緋色に染まり、高熱を帯びる。
 糸が縮む勢いのまま、アタシはその場で身体を翻した。剣閃――。
 緋色の刃から放たれた炎の帯が、身体を絡め取ろうとした糸を焼き斬る。足に張り付いていた糸も斬り捨てた。これで、糸に捕まる心配はなくなった。ただ、一秒程度。
 だが、一秒もあれば十分だ。空中を滑るように、女に向かって突っ込む。
「あら~、意外と素早いですねー」
 気楽に言いながら、女が六本の手を大きく広げた。あやとりのように指の間に張られた数十本の糸。今までの糸よりも細く、色も薄い。見た感じ、普通の蜘蛛の糸。だが、普通の糸じゃないだろう。今までの糸よりも危険な匂いがする。目的は防御か――。
 アタシは緋色の魔剣を軽く放り投げ、空いた左手に魔力を収束させる。魔法は一瞬で完成していた。軽く羽ばたき身体の高度を上げてから、
「Bastard Sword!」
 キンッ!
 刃渡り百センチほどの透明な大剣を、女の作った糸が受け止めた。
 その一撃で数本の糸を切れたものの、全てを斬るには至らない。予想以上に硬い……。控えめに言っても鋼線並の強度。太さは文字通り蜘蛛の糸程度だってのに。
 だが、左手の剣は囮。
 アタシは女の張った糸へと右足を叩き付ける。魔法強化されたサンダルの中程まで斬り込む糸――って、思いの外良く切れる……。だが幸いなことに、糸の数が多いせいで、足まで糸が届くことはない。ぎりぎりアタシの勝ちかな?
 魔力の剣を持った左手と糸に食い込んだ右足を支点にして、身体を大きく回転させる。尻尾が緋色の魔剣を空中で掴み、切先を女の眼前に突きつけていた。
「チェックメイトだ」
 お互いに動きが止まる。





--続き--

不思議な屋敷と不思議な住人 【第2章 蜘蛛の執事】

第2章 蜘蛛の執事



「お前が次の糸を出すより、アタシがお前の顔面を焼く方が早いぞ? こいつの火炎食らえば、火傷程度じゃ済まないけどな。試してみるか?」
 翼の浮遊魔法で空中に留まったまま、アタシ告げる。
 女は音もなく息を飲み込み、自分の顔に突きつけられた魔剣を見つめていた。赤熱した剣身からは高熱が放たれている。既に魔力の充填は完了。命令ひとつで爆炎を撃ち出す状態だ。この女にそれを防ぐ力はないだろう。
「あらら、これは困りましたねー。わたしの負けですかー……。ところで、あなたはどちら様ですか~? 始めてお目に掛かる方ですけど」
 眉間――と呼ぶべきか? 人間で言う眉間に小さくシワを寄せながら、気の抜けた口調で訊いてくる。自分の敗北が目の前にあるってのに、危機感がない……。
 ま、一応自分が負けたことは理解したらしい。
 そう判断しアタシは魔剣を引き、魔法によって影の中へとしまった。左手に出していた魔力の剣も消してから、後ろに飛びつつ地面に降りる。翼を消してから、女を見つめる。いきなり飛びかかってくるってことはないだろ。
 アタシは右手に持っていた手提げ袋を見せながら、
「ここに住んでるヤツに荷物届けにきただけだよ。いきなり捕まえようとするか?」
 裏側がずたずたに切れたサンダル。魔法強化によって鋼鉄並の強度となったはずだが、半ばまで斬り込まれている。力が分散したため半分で済んだが、糸が一本だったら足まで達していただろう。
「あら~、それは失礼しました~♪」
 女は一礼して謝罪してくる。おっとりとした口調で、
「今月は警備強化月間ですからー。正面玄関以外から入ってきた者は、とりあえず不審者として捕獲するようにしていましたので。まさか裏の林の方からお客人が来るとは思ってもいませんでしたよ~。すみませんでしたー」
 さすがに、林の方から入ってくるとは思わないだろう。正面以外から入ってくるのは、大抵不審者である。一方的にこの女を責めることもできない。普通ならば。
「なんか――カワイイ子発見、とか言ってた気がするんだが……」
 ジト目でアタシは指摘した。本人は小声で言ったつもりなんだろうが、アタシは聞き逃していない。五感にはかなり自身あるからな。
 女は人差し指を頬に当てて、明後日の方向を見つめる。
「気のせいですよー」
 言い切ったか、このアマ……。
 ギシリと奥歯を噛みしめた。だが、アタシは力を抜いてため息をつく。追求してもいいけど、結果は得られないだろう。いや、追求する気力がないってのが本音だ。
「まあ、いいや。お前、何者だ?」
 左手で赤い前髪を掻き上げてから、改めて女を見上げた。間近でみると、背の高さがイヤというほど分かる。身長百四十台半ばのアタシよりもよりも六、七十センチは背が高いだろう。ついでに、胸も大きい。Iカップくらいあるかもな。
 女はすっと背筋を伸ばしてから、友達にでも話しかけるよに口を動かした。
「わたしはこのお屋敷で執事をしております、ラートロデクトゥス・ルビル・アートゥラと言います~。アートゥラって呼んで下さいね~♪」
 そう名乗ってから一礼する。
 他人のことは言えた義理でもないが、長ったらしい名前だな。
「……アタシはシェシェノ・ナナイ・リリル。見ての通りの魔族だよ」
 左手を動かしながら、アタシは適当に自己紹介をした。安易に自分の名前を出すのは賢いとはいえないが、今はそれほど警戒するような状況でもないだろう。
 改めて持っていた手提げを見せながら、
「こいつをここの家の主だかに渡したいんだが、いいか?」
「それは構いませんが、その手提げの中身は何でしょうか? 危ないものですと、さすがに困りますね~。燃えたり爆発したり、腐ってたりしたら大変ですし」
 アートゥラは右手の一本で手提げを指差す。
 アタシも釣られるように手提げを見つめた。白い布製の手提げ袋。中には包装紙にくるまれた箱が入っている。ただ、その中身までは知らない。興味もないけど。確かに危険物を疑うのは自然な反応だろう。
「さあ? アタシは知らないよ。こいつをここの主に届けろとしか言われていないし。さすがに危険物とかじゃないと思うけど。それより、お前の方がよっぽど危険だと思うけどな、可愛いからとかいう理由で人捕まえようとしたり」
 手提げを揺らしながら、アタシはそう言い切った。無論皮肉である。
「面白いことを言いますねぇ、リリル様はー。えぇ! 可愛いものは大好きです~、リリル様は可愛いのでー、もう『ロリ・即・ハグ!!』ですよ~♪」
 しかし、アートゥラは気楽に笑うだけで反省している気配は欠片もなかった。開き直りやがったよ……。あ、もしかして、この女――いわゆる天然ってタイプ? しかもロリ・即・ハグって新撰組かよ!っていうか何で外来なのにそんなネタ知ってるんだよ。
 ネタが分かるアタシも外来なんだけどさ……。
 目元に浮かびかけた涙を、強引に飲み込む。
「どうでもいいけど、ここって他に人いないのか?」
 話題を変えるように、アタシは屋敷を見回した。ここには人の気配がない。誰かが住んでいれば、人の気配がする。だが、この屋敷からはそのような生活の匂いがほとんど感じられない。無人の館と言っても過言ではないっだろう。
「ここに住んでいるのはわたしと主のヴィー様だけですからー」
「ヴィー?」
 それが、主の名前らしい。
「わたしの主人にして、この館の主――ヴァルカリッチ=ヴェイアス=ヴィー=ヴォルガランス様です。気さくなお方ですよー」
「ふーん」
 生返事を返すアタシ。アートゥラよりも長ったらしい名前ってのは大変そうだな。ま、名前の長い連中なんて探せば山ほどいるし、正直そこら辺に興味はない。
「そいつに会いたいんだが、いいか?」
「分かりましたー。と、その前に――」
 ゆったりと頷いてから、アートゥラは下二対の腕を組んで、上の右手を顎に当てた。思索するように視線を虚空に彷徨わせる。腕が六本もあると手が絡まりそうだが、案外平気なのだろう。そう便利とも思えないけど。
 しばらくして考えがまとまったのか、アートゥラは一度頷いてから視線をアタシに向ける。口元に淡い微笑を浮かべながら、
「リリル様」
「何だ?」
 嫌な予感を覚えながら、アタシは訊き返す。実のところ何を言うかは予想が付いてるんだけどな。すぐに後ろに跳べるように重心移動。
「親愛の印にちょっとハグなど如何ですか~? ついでに思い切り頬ずりマサチューセッチュなどしてから、できることなら二人でお昼寝などご一緒に。さらに一緒にお風呂で洗いっことかできたら幸せですねー♪」
 至って真顔で、アートゥラはそんなことを言ってきた。瞳をきらきらと輝かせ、アタシを見つめている。自分が世間一般で言うカワイイという容姿である自覚はある……。だが、こういう目付きで見られるのははっきり言って気に入らない!
 アタシは冷たく告げた。
「却下。会ったばかりの奴に何でそんな事せにゃならんのだ……」
「では、頭撫でるだけでもー」
 両手――というか、六本の手を伸ばしながら、やはり真剣な表情で言ってくる。右手の一本を頭を撫でるように動かしながら。この蜘蛛女はァ……。
「断る。あんまり変なこと言うと、今度は本気で燃やすからな」
 突き出した左手に再び緋色の魔剣を召喚し、アタシはアートゥラを睨み付けた。額に浮かぶ怒りのマーク。こいつは結構強いが、本気でやり合えばまず勝てるだろう。
 威嚇が通じたのか、アートゥラは腕を引っ込めた。
「うー、残念です。本当に残念です……。カワイイ幼女が目の前にいるのに、抱きしめることはおろか、撫でることも触れることすらできないなんて~」
「待て……幼女って何だ。アタシは幼女じゃねぇ!」
 さすがに聞き逃すわけにも行かず、アタシは声を荒げた。銀色の眉が内側へと傾く。確かに子供の身体って自覚はあるけど、幼女と言われるほど小さくはない。それとも、性格が子供っぽいって意味か?
「えー? こんなに小さいのにー?」
 そう言いながら、さりげなく頭を撫でようと手を伸ばしてくる。
 アタシは素早く後退して、手の届く範囲外に離脱した。ついでに、牽制するように魔剣を突き出す。近づいたら燃やすという意思表示。たく、油断も隙も無い……。
 アートゥラが残念そうに自分の手を動かしている。
「アタシが小さいんじゃなくて、お前がでかすぎるんだよ。アタシは子供の身体だけど、サイズは普通だ。幼女とか言われるほど小さくはない」
「そうですかー」
 アタシの台詞に、肩を落とし人差し指を咥えるアートゥラ。うるうると瞳を滲ませながら、未練がましくアタシを見ている。表情からするに本気で残念がっているようだった。同情で撫でさせたりする気は微塵も無いけどな。
「はいはい、分かったから」
 ぞんざいな返事とともに、アタシは左手を振って魔剣を消す。いちいち真面目に相手するだけ体力と気力の無駄だ。疲れるし。要点だけちゃっちゃと伝えさせてもらおう。
「じゃ、さっそくそのヴィーってヤツに会わせてくれ」
「承知しましたー」
 今までの態度はどこへやら、アートゥラは背筋を伸ばし静かに頷いた。
 変わり身速い……。
「それでは、ヴィー様の所まで案内致しますので、付いてきて下さい」
 近くに置いてあったふたつの洗濯カゴを拾い上げ、アートゥラはマイペースに歩き出す。背が高い分、足も長く歩幅も大きい。
 何なんだよ、こいつは……?
 小走りに足を進めながら、アタシは呆れたように呻いた。心の中で。

続き

ちまちまいじってみる。

新作制作の息抜きに過去絵を弄ってBlogパーツのTopにしてみた。
前々からオリジナルのBlogテンプレートを作ろうと思ってはいたものの。


(;゚ Д゚) メンドクサっ
ってことで放置してたんデスが。
ちょっと気が向いたので一パーツのみ張り替えてみたり。
またそのうち色々かえてってみようかな、気が向いたら。

描きたいものを描きたいように描く。

簡単なようで難しい、何故か。
引出しが少ないから。

たくさんの物を見て、
もはや収拾不可能なガラクタ好きの蔵かと言わんばかりの物を
ただただ詰め込んでいきたいと思う今日この頃。
新しくなった図書館とか行ってみたいが
筋金入りの生来の不精が邪魔をする・・・

あちーよーでたくねー。⊂⌒~⊃。□。)⊃

みなさん暑中お見舞い申し上げまス。

Illustrator-61.5

QVatra線画
線画完成!
さー色つけるぞー♪

テーマ : イラスト - ジャンル : 趣味・実用

進行状況とコメ返し

はい、どうも白梅でぃす。

新作の進行状況~、は!
ペン入れがまだまだ終わってませんw
現在50%てとこかな?けっこう細かい部分が多くて神経使うので
描いては息抜きの繰り返し、ぶっちゃけると息抜きのほうが割合多かったりするのだけれど
そのへんはデフォルト仕様なのでオイトイテ・・と。

話変わって最近気になる小説があったので買いました
「オイレンシュピーゲル」というスニーカー文庫から出ているラノベです。
話の雰囲気をざっくり紹介すると一見統治されたような都市、
でもブラックラグーンみたいなカンジの荒廃した反面も持ち合わせるデンジャーな都市で、
機械化義肢を駆使して戦う三人の女の子の物語。

サイバーちっくですなかなか面白いです。
主人公の三人娘がおりますが赤い子が好み、
どうも私にゃオデコちゃん属性があるようですヾ(゚ω゚)ノ゛ロッターかわいいよ、ロッター。
暇があったら描いてみよう。

↓以下コメ返し~

続きを読む »

アドレナリンでてきたっ

ラフ原画が完成~
着色っていうかペン入れ作業に入る。

前回のイラコン用スニーカー娘と同じような作業工程。
ラフ画をはっきり描きこんだ分、ひっじょーに作業がやりやすい
今度から最初から描き込むことにしよう、そうしよう。

実は今回シャーペンでのラフは大まかな構図のみで、
その後の細かいラフ画の仕上げはフォトショでやってみた。
いつもならシャーペンで描いた絵をスキャナで取り込んで
線をはっきりさせるだけなのだけど、
フォトショ上で線を描きこんでいくことにより、
今までより細かい線で、より見やすいラフが出来上がりました。

めんどくさいかと思ってたペン入れも、
現時点でイメージしてたライン幅になってるのでトレースするのみとカンタン♪
なによりラフの線がパスで美麗な線に置き換わっていくのがなんか楽しい、
脳汁でます。ヾ(゚ω゚)ノ゛アッヒャー

線画は続くよどこまでも

私は線画が大好きだ。
だけど色塗りが大キライだ。
なーんか昔からこんな傾向にあります、
線画にエネルギー使いすぎて着色にエネルギー残らないというかー。
で、着色ニガテなのを我慢して取り組みだしたのもここ最近、
ある程度先の工程がイメージできるもんだから
線画を凝り過ぎて着色作業の手間に眩暈を覚えますっ
(誰か代わりに塗ってくれ!みたいな)

で、
今回の新作も線画こりまくりーの、これ色つけるのかorzみたいな~。
きっとイラストのスタイルがまだ固まってないぶん色々やらかすので
毎回作画工程が若干変わるせいなのかな?
自分の描き方はコレ!というベースがイラコン作品描いてるあたりから揺らいできてます。
さらに発展の余地がとも取れるけど、正直なんかフワフワしてて落ち着かない
むずかしいのです。
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